病院薬剤師と処方箋

日々の処方鑑査や患者さん、お医者さんから質問されたことを自分なりに調べてアウトプットするブログです。

30代後半のおっさんが日病薬の認定薬剤師を受験しただけの話

 ご無沙汰しています。あいそなしです。

 

このたび日病薬の認定薬剤師の試験を受けてきました。

 

30代後半のおっさんが今さら認定薬剤師?って思った方も多いと思います。

 

いままで何してたんだと

 

私もそう思います。

 

鼻ほじって何もしてなかったんでしょうね。

 

若いころは資格持ってても実践にいかせなきゃ意味ない、資格とか時間と金の無駄と思っていました。

 

ですがこの度、初級も初級の認定薬剤師をとることにしました。

 

何故なら資格をもつことでボーナスが上がると当院でもなったからです。

 

家族をもつことになり少しでもお金が欲しい。

 

でも興味のないことやめんどくさくいことはしたくない。

 

そこで思い立ったのが資格試験です。

 

認定薬剤師の試験は無勉でも裏技使えば合格できるとネットでみかけたので馬鹿正直に無勉でぶちあたりました。

 

手ごたえはありましたが絶対受かったという確証はありません。

 

落ちてたら報告します。

 

その際は笑ってやってください(笑)

 

【処方Q&A 循環器疾患】

薬剤師向けに循環器領域(虚血性心疾患、心不全不整脈、高血圧、下肢虚血、感染性心内膜炎、深部静脈血栓塞栓症、肺血栓塞栓症、肺高血圧症)が書かれています。

 

出版したのが2015年のためSGLT-2阻害薬、コラランのこととかは書いてませんがなるほどねーと思うことが多かったです。

 

それぞれの章で総論が最初に書かれており、各論は質問形式で書かれています。

 

循環器のことをあんまり分かってない私にはそうなんだと思うことが多かったです。

 

個人的には心不全のところのβ遮断薬やACE-I/ARBの導入方法の項が良かったです。

(1章の心エコーなどのところは個人的に難しくてあまり参考にならなかったです(笑))

 

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