皆さん、こんばんわ、あいそなしです。
今日は土曜日出勤でした。
基本、土曜日は3人出勤の我が薬剤部ですが今日は1つ上の主任、当院10年目の平社員の私・あいそなし、年下の後輩の布陣での日勤業務でした。
初夏ということもあり、そこそこ暇でした。
そんな中、3人横並びに座って薬剤部の椅子に座って昼食を摂っていると年下の後輩が急に
「今の病院本当に働きやすいです。」
と
当院しか病院勤務がなく当院の良いところとか悪いとかが分かりにくい私は
「え、なんで?」
ときくと
「当直ないし」
と。
お金のない私からすると当直するとスズメの涙程度(当直をやってた頃は1晩5000円ぐらいだったと思います。現在は病院の方針で夜間帯薬剤師いらないよね?ということで当直はやってません)ですがお金が入るし、夜間帯、終わらなかった仕事したり、勉強の時間にあてられるので重宝していたので、
「え、なんで?」
ときくと
「前、働いてたところ、当直してても当直帯に処方箋5枚以上こないと当直してないとみなされて翌日も半日働かなきゃいけなかったんですよ。だから仲の良い看護師さんやお医者さんに約束処方やなんてことない処方を頼んでどうにか5枚以上処方箋さばいて当直したってことになるようにしてたんです。」
なんだそれ!!!
完璧、ダメなやつやん。
それが大学病院の薬剤部で行われているときいた時はただの市民病院の薬剤部あがりの私からすと驚愕でした。
そんな病院あるんですね、びっくりです。
【処方Q&A 循環器疾患】
薬剤師向けに循環器領域(虚血性心疾患、心不全、不整脈、高血圧、下肢虚血、感染性心内膜炎、深部静脈血栓塞栓症、肺血栓塞栓症、肺高血圧症)が書かれています。
出版したのが2015年のためSGLT-2阻害薬、コラランのこととかは書いてませんがなるほどねーと思うことが多かったです。
それぞれの章で総論が最初に書かれており、各論は質問形式で書かれています。
循環器のことをあんまり分かってない私にはそうなんだと思うことが多かったです。
個人的には心不全のところのβ遮断薬やACE-I/ARBの導入方法の項が良かったです。
(1章の心エコーなどのところは個人的に難しくてあまり参考にならなかったです(笑))
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